2015年5月2日土曜日

家庭医療専門医研修プログラム系呑み会:04月28日(火)

ついに5月になってしまいましたね・・・:1日が終わるとすぐにGWに突入するのでバタバタです。

さて、4月中にしなければいけない仕事は・・・
夏野菜のための土づくり・・・ ではなくて、
家庭医療専門医研修プログラム研修開始登録 でした!
※ ふと、5月1日にしなければいけない院内の仕事を今思い出してしまいました・・・:すみません。

ご存知の方は多くないかもしれませんが、2015年04月の大江分院の運用開始に伴って、
日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医研修プログラムが動き出しました。
※ 院内HPにも掲載されています:http://www.fukuchiyama-hosp.jp/sougounaika/sougounaika.htm

それで、大江分院スタート1ヶ月のお疲れさん会も兼ねて、
関連する人たちでの呑み会を行いました!
※ 本来であれば、大江分院に異動の吉見 憲人先生や家庭医療専門医の渡邉 力也先生も
この場にいて欲しかったのですが、土壇場の日程調整+体調不良があって、すみませんでした。

家庭医療研修が始まると、
今までのような「院内での総合内科」的な仕事 ≒ 病院総合医的なこと だけでなく、
各科のローテーション(小児科や整形外科など)や本院+大江分院での業務、
そして、ポートフォリオ(これが何か・・・を説明するのは難しいですが、自己成長ファイル的なもの?)の作成や
ポートフォリオ発表会の参加など、今まで以上に負荷がかかることになります:いつか解説予定。

さて、肝心の研修登録開始ですが・・・ 今年度が初めてのApplyでもあり、ちょっとバタバタ。
※ 当院は自施設(=本院+大江分院でVer.2)で認定を受けれていますが、
対応が難しい施設がVer.2認定を受けるための工夫も行われていて、
それの登録も4月末日まででした:当院も大江分院を主体に受け入れを検討中です!
※ 日本PC連合学会HPより:後期研修プログラムVer.2.0 対応研修受け入れ施設ファイル
こういったadministration的な仕事も増えていくなか、
和田 幹生先生のサポートがあって、ようやく成り立っている側面もあります。
先日、Openになった日本専門医機構 総合診療専門医に関する委員会からの報告には
総合診療専門医の目指す像が示されていますが、
これは、(内科)医師としての矜持として、全ての医療者が再認識すべき ことにも思います。
【参考】 日本専門医機構HPより:http://www.japan-senmon-i.jp/document/150421.pdf
※ 個人的には、
 「プログラム統括責任者が、コーディネタとしての役目を十分果たせる ように時間的・経済な配慮が十分されている」
との一文も嬉しかったりします。
今年度は、3名の登録 (1名は書類不備にて少し遅れて登録予定) を行うことにしました。
新しい取組みではありますが、経験者もいることですし、
みんなでサポートしながら頑張りたい! と思います!

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