Medical Studio主催の『Re:Design Med project』という会(+前夜祭)に参加するためでしたが、
今回の自分自身のPresentation はちょっと自分としては大変・・・でした。
http://www.medical-studio.jp/event/rdmp2012/speakers.html実は昨年夏のGeneralist Japan 2012という会の続き・・・で、前回は急遽 司会をすることに・・・でした
【そのときのブログ】 http://fukugim.blogspot.jp/2012/07/generalist-japan-201271516.html
発表のConcept を理解したうえで、通常のスライドとは少し違う印象的なスライドを用い、
限られた時間+暗記しての想いが伝わるPresentation が求められていました。
Skype®での会議やメールでのやり取りも大変で、
体調もちょっと悪かったのも拍車をかけたのかもしれません・・・(自己最長の(?)乾性咳嗽:
17日間の真っ最中・・・でした:それでも3週間以内の咳嗽なので、医学的には急性咳嗽という定義です)。
行きの電車のなかでは、城崎+天橋立帰りの『オバチャン』旅行者のシャベクリに耐えれず・・・
ではなく、黙々とPresentationの練習をデッキで行ってました:不審者に映ったかも?
『Re:Design Med project』の詳細はFaceBookでみてもらうのがいいようです:この会のことが、医療系の大きなサイト(m3.com)でも取り上げられていました(ご興味のある方はどうぞ:川島もちょっと自分的に嬉しい写真が掲載されていました!)。
医師だけではなく、多くの医療者+非医療者の交流もあり、徐々にいい未来がみれるようになるといいと思います。自分自身も市立舞鶴市民病院時代の先輩や同じ分野で頑張る先輩・同僚・後輩にもお会いでき、元気が出ましたし、とてもいい経験ができました。
02月03日・・・=節分だったので、最後までは会には参加できず・・・
子供との豆まきの時間に間に合うように帰福してきました:これも大事ですよね・・・
さて、厚生労働省での『専門医のあり方委員会』でも、
19番目の基本領域専門医 として『総合診療医』の話題が盛り上がってます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002uv9l.htmlhttp://mainichi.jp/select/news/20130207k0000m040058000c.html:毎日jp 2013年02月06日付
文部科学省でも、『総合診療医』の育成 を大学と連携して・・・という動きがあります。
※ 適切な記事を引用するのが難しくて断念しました:
「未来医療研究人材養成拠点形成事業」として予算化されているようですが・・・
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/043/attach/1309577.htm:2012年08月の資料NHKの視点・論点でも、”家庭医療・総合診療”のことが取り上げられています。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/144342.html
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/144343.html
少し前の記事ですが、日野原 重明先生も yomiDr. というところ(ブログ)で、コメントされています:
日野原先生ぐらいでないと、批判を受けそうな 的を射た文章もあります・・・。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=56136&from=tb東京財団主催の医療研究会 『日本における総合診療医の可能性について』もありました。
http://www.tkfd.or.jp/research/project/news.php?id=1100
そして、こういった社会の流れ・・・だけでなく、学会としてもいろいろと活動をしていますし、
医学生への関わりも増えてきています(先日も渡邉 力也先生が近畿大学での会に参加してくれていました)!
http://www.primary-care.or.jp/about/committee.html
http://80angya.blogspot.jp/ :80大学行脚プロジェクト というものブログ です!
こういった流れが、単なるブームではなく、長期的な視点で、地道に活動し、
患者さんだけでなく、病院や地域医療に貢献できるようになれるといいなぁと思っています。
今回は、リンクばかり・・・ですが、半分メモ書き気分でもありました。ご参考までに・・・
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