2013年2月27日水曜日

第17回酒呑童子コース:02月24日(日)

先日の RSS : Rapid Response System は、
急変の前の 気づき が重要!と、より高度なことを求めています。
が、医療従事者にとって、眼の前で起こった ” 急変 ” に対応できる能力も重要です。

その最初の対応についての Off-the-Job Training のICLSコースが先週行われました。
【前々回のコースを含めてICLSコースの説明は前回のBlogを見て下さい・・・
:前回の第16回コースは救急科のBlogには記事があったのですが、現在休憩中です】
http://fukugim.blogspot.jp/2012/01/15.html
※ 前日には、深田 良一先生が主催者である、指導者養成WSも当院で行われました。

さて、この歴史ある 北近畿のコースには、毎回、多くの施設の方に、受講生やインストラクターとして参加いただいています:が、今回は受講生の応募が埋まらず、
当院からの受講生が8名となりました(こんなことは極めて珍しいです・・・)。

今回は ☃ 大雪 ☃ で、
京都市内から来られる方、福知山以北から来られる方は本当に大変だったと思います。
主催者側としてはガッカリする懸案事項も発生してしまい、
終わりの会には涙が出るようなDVD (自分も準備のときに、つい・・・でした) を見た後ではありましたが、達成感のある笑顔で集合写真 も撮らしていただきました!
受講生からインスト・タスク みんなでの集合写真!:掲載許可あり
最終的に
 ◆ 受講生       18名
(院内 8名:研修医・看護師【師長含む】・理学療法士・臨床工学技士・診療放射線技師)
 ◆ インストラクター   31名
(院内 6名:Core member含む)
 ◆ タスク                    12名
(院内 11名:附属看護学校生 4名含む)
という大勢で、勉強会をやり遂げました!
※ Core Member には福知山市消防本部の方や
地域救命救急センター長の北川 昌洋先生や救急看護認定看護師の高見 祥代さんも含まれています!

このコースの存在意義も十分に理解しながら、一度、福知山地域での 院内コース的なもの
開催できればいいなぁと感じました! (当院にはそれだけの力がありそうです!)

院内・院外の方を含めて、コースに関わって下さった皆さま、ありがとうございました!

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