見返してみて、本当に充実した内容だったなぁと感じました。作成された皆さん、お疲れさまでした
こういった取り組みを共有して、院内の充実につながれば・・・と思っています。
*:発表会の様子 http://fukugim.blogspot.jp/2012/12/1284.html
一方、院内だけでなく地域との繋がりの部分も重要になってくると思います。
比較的中規模都市になるので、地域の公的病院の勤務医が、
直接住民の方と触れ合う機会(市民講座など)はどうしても少なくなると思いますが、
今年は、KMCC 地域医療フォーラム が、
当院の忘年会場と・・・というより、院内研究発表会と同じ場所で開催されました。
◆ 前回ブログ掲載の iCrip magazine の最終打ち合わせもありました:どちらもKMCCのHPに掲載されています:http://www.pref.kyoto.jp/drkyoto/kmcc/system/#a_block02
基調講演は、
『 地域医療の現状と課題 』 として香川 惠造院長がされ、
その後のパネルディスカッション:『 地域の病院と診療所、訪問看護ステーションの取組 』 として、
中丹地区から 福知山医師会 会長の高尾 嘉興先生 と 川島
丹後地区から 京丹後市立弥栄病院と久美浜病院の訪問ステーション(森岡 絹恵さん/小森 弘子さん)
そして、住民の立場として、谷垣 芙美子さんが参加されました。
限られた時間ではありましたが、有意義な討論ができたような気がします。
会場には、福知山近隣の住民の方に加え、当院に関連する方が多く来られていましたが、
近隣医療機関の院長先生方や看護師さんなども来られていました。
さらに今回は、行政も関わっておられる業務だったこともあり、
福知山市長の 松山 正治市長も来場されました。
福知山市民ではありますが、市長さんと直接お話しさせて頂くのは初めてで、ドキドキしました。
ほか、福知山市議会の議員さんも複数来られていたのは嬉しく思いました。
このような機会に、通常マスコミではあまり報道されない 医療現場の現況 を
行政の方や住民の方に、Fairに知っていただく = 医療情報を共有する
ことを地道に行っていくことが重要だと思っています。
貴重な機会をありがとうございました。
※ 当日の内容は、後日まとめられる・・・そうです:自分の手元にも原稿が・・・:年内には仕上げる予定です。
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