でも今年はポッキーは無縁でした・・・:減量のため・・・かな?
さて、週末には 石川 遼選手が、2年ぶりにツアー優勝!
Golf のことはよくわかりませんが、試合後の涙は感動しましたね・・・
FUTSALの日本代表・・・ W杯は残念な結果でした。
ただ、Best 16 入りという歴史を創った+認知度をググっとあげましたね!
※ U-19の男子サッカーも大きなchallenge をしていたのですが・・・
残念ながらAFCの大会で敗退:その世代でのW杯出場が絶たれました・・・ 残念です。
さて、11日(日)は研修医関連の講演を依頼されて出張してきました:茨城 日帰り・・・で。
茨城空港は初めての利用でしたが・・・ 空港に近づくと凄い数のゴルフ場も見えてました!
病院勤務の内科医がGolfに行くことは・・・自分的には想像がつかないです(あくまで私見です)。
日本最後の空港建設 (?) になるかも、と言われていましたが、飛行場周りもなんとなく寂しく、
自衛隊との共用であることも含めて、何となく納得できた飛行場でした。
自分自身の講演の持ちネタの1つである、総合内科関連で研修・教育の話をさせてもらうことはそれなりに多いのですが、研修医関連を軸に話をすることは、実は2年ぶりです(涙は出ませんが)。
※ 2年前には鎌田 啓祐先生と天文学的な確率で浴場で出会いましたが・・・。
自分が編集した本を出すのは不細工ですが・・・ 隣りの本も類似書のない 名著?です。 |
医師不足で困ってくるのは、地域医療です。
メディアが取り上げている ”医療過疎” の地域ではなく、
普通にある地方都市での医療崩壊 (寸前も含めて) は、大きな問題なのだと思います。
地方都市での医療崩壊には、基幹病院での医師不足が絡んでくると思いますが、その医師不足解消には、研修医+総合内科(名称はそれぞれですが)が大きな鍵を握っていると思っています:今までの考えのなかで、 ” 欠けていたパーツ ” になると思います。
なので、今回の講演でも総合内科のことを少し話させてもらいました。
講演の話の流れは下記の流れで伝えさせてもらいました。
- 地方都市での地域医療・地域基幹病院についての現状(私見)
- 研修医が必要か?
- 教育の重要性
- どんな研修医が欲しいか?(それをいつ伝えるか)
- 周囲への認識
- 専攻医(後期研修医)の活用
- 知ってもらうために
というのも、人事が1年単位・・・なので、Projectに取組み始めて成果が出るまでには数年かかるものです:市立堺病院での経験も含めてさせてもらいましたし、京都府の取り組み(KMCC)も第一期生(当院所属の平野 央先生 / 竹村 雅至先生)がプログラムを終了するのは2016年の春です。
※ ちなみに、臨床研修の現在―全国25病院医師研修の実際 という本には、川城 麻里先生が初期研修1年目だったころの市立堺病院の様子が描かれています。
基本的には当院で実際にさせていただいているところを見ていただきました。
当院でのマンパワーの増加(初期研修医 / 専攻医 / 総合内科スタッフ)は
ちょっとデキすぎかもしれませんが、他施設の参考になるといいかなと思っています。
※ 以前の市議会だより(2010年6月定例号)でも取り上げてもらっていました:P4-5
http://fukuchiyama-shigikai.jp/tayori/pdf/81ec4_pdf_1.pdf
今回の講演の準備を通じて、改めてとてもいい環境で仕事をさせていただいていると感じました。
一緒に研鑽してくれる若い人たちの頑張りも、大きな貢献です!
ちなみに来週は、京都府立医科大学のたすきがけのHome Coming Day というものがあり(※)、
当院の研修がどういったものかを、PPTファイルなし で 5分間でプレゼン してきます。
※ たすきがけ研修を行っている研修医の先生方が集まる会
来年から2年目研修医のたすきがけ・・・という新たな力をもらえる可能性もあるようなので、
そうなると新たなMovementが起こる・・・かもしれません。
茨城日帰りの道中、高速から見える紅葉・飛行機から見た夜景はとてもキレイでしたが・・・
家族と過ごす時間には代えがたいなぁ・・・ と 感じました
+体調不良に:往復 8時間強はキツカッタ・・・・・・ 残念!
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